第32回国民文化祭・なら2017
第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会
曽爾の獅子舞『300年続く伝統芸能』が
平成29年10月15日(日) 曽爾村ふれあいホールで開催されました。
『奈良県曽爾村 獅子舞 伊賀見奉舞会 』
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ここに舞【獅子】の技あり!
『個の技その1…奉舞会 顧問より』
奈良県民俗無形文化財曽爾の獅子舞の継ぎ獅子は台【下の大人】が上の子
ここに曽爾の獅子舞あり!!
ここに300年続く伝統芸能あり!!!
接ぎ獅子とは『後持ち』『台』『上=台の上に乗る演者』の三人で演じるのが特徴です。
化粧し女形の衣装をしつらえ、台の上に乗り神楽系、剣系、荒舞系、獅子踊り系を取り入れた舞の集大成です。
(曽爾の獅子舞より)
奈良県曽爾村 獅子舞 今井奉舞会 』
全体的に低い姿勢から出される舞がこだわりで厳かにしつとりと舞うことこだわり…
(曽爾の獅子舞より)
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『奈良県曽爾村 獅子舞 長野奉舞会 』
【神前の舞】長野地区の杉本宅の蔵で発見された一本角の獅子頭を用い、五穀豊穣と安全祈願のために神前に奉納する舞です。
【獅子踊り】その昔、あるところで獅子が大いに暴れ、百姓(《おかめ》と《ひょっとこ》)がつくった田畑が荒らされてしまいました。その様子を山の上から見ていた天狗が、力比べをせんとと舞い降ります。
獅子は暴れ疲れて既に眠っていましたが、天狗は妖術で嵐を起こしたり竹刀で叩いたり、おならを嗅がせるなどあの手この手獅子を起こします。それを遠巻きに眺めていた百姓達はその天狗の行動を真似しはじめます。
最後に天狗は目覚めた獅子の上に乗り、扇子で叩き手なづけ、共に山へ帰っていくというお話を踊りに仕立てたものです。
(曽爾の獅子舞より)
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第32回国民文化祭・なら2017には
神波多神社神楽保存会(山添村)と
第32回国民文化祭・なら2017には
南町神事講獅子神楽保存会(名張市)も
参加されました。